2025年10月31日

10/30 上弦の月 → 11/5 満月に向けての傾向と対策

10/30 上弦の月 → 11/5 満月に向けての傾向と対策

【身体の傾向】

上弦の月から満月にかけては、
身体が「緩む」方向に向かう時期です。

特にこの期間は

血液・リンパの流れがゆるやかになり、

体液が上半身に溜まりやすく、

**顔・首・肩・腕などの「上半身のむくみ」**が出やすくなります。

また、気圧の変化や月の引力の影響で、
・頭が重い
・首こり、肩こり
・眠気、集中力低下
などの症状が出やすくなる人も多い時期です。

【対策】
(1)「流す」ケアを意識

首まわり・鎖骨下・脇の下のリンパを軽くマッサージ

頭皮マッサージやフェイスラインの温めで滞りを解消

就寝前の軽いストレッチや深呼吸で副交感神経を整える

(2) 水分の摂り方を調整

水分は常温でこまめに

カフェイン・アルコールの摂りすぎに注意

利尿作用のある「ハトムギ茶」「とうもろこしのひげ茶」なども◎

(3) 塩分を控えめに

塩分や加工食品の摂りすぎはむくみを悪化させる

発酵食品(味噌・納豆)やカリウムを含む野菜(ほうれん草、きゅうり、アボカド)を意識

(4) 満月前は「デトックス」より「安定」を

満月に向かう時期は、体が吸収・保持しやすいモード
→ 過度な断食・デトックスは避け、整えるケアを優先

栄養を「入れる」より「巡らせる」意識が◎

‍【おすすめのセルフケアワーク】

壁に手をついて行う「肩甲骨まわし」

ゆったりとした呼吸法(吸う3秒:吐く6秒)

お風呂で「首〜肩にかけて」の温め


2025年10月21日

10月21日 新月 → 10月30日 上弦の月に向かう時期

10/21が新月で10/30の上弦の月に向かって人間の身体は緩んでいきます。
特に下半身に浮腫みが強くなる傾向があります。

傾向と対策

10月21日 新月 → 10月30日 上弦の月に向かう時期
この期間は、東洋医学的にも「身体がゆるむ」「水が下にたまりやすい」時期です。
つまり、氣・血・水が下半身に滞留しやすく、むくみ・だるさ・冷えなどが出やすくなります。

【傾向】
身体面

下半身(脚・足首・ふくらはぎ)のむくみ・重だるさ

下肢の冷えや「靴下を履いても温まらない」感覚

腰や膝の違和感・痛み

胃腸がゆるみ、消化力の低下

生理周期のある方は、経血量の変化や腹部の張り

心の状態

やる気が出にくく、「のんびりモード」

思考が拡散しやすく、集中力が続かない

眠気が強く、朝起きにくい

【対策】
(1) 温める & 流す

足湯(38〜40℃で10〜15分):足首から下を中心に

ふくらはぎマッサージ:下から上へポンプのように流す

軽いウォーキングやストレッチで「氣と水」を巡らせる

寝る前の太もも・鼠径部ストレッチも効果的

(2) 食養生
目的おすすめ食材避けたいもの

水の巡りを整えるはとむぎ・小豆・冬瓜・とうもろこしのひげ茶冷たい飲み物・甘いお菓子

下半身の冷え対策生姜・ねぎ・にんにく・シナモン・黒豆生野菜・果物の摂りすぎ

胃腸を温める南瓜・人参・れんこん・味噌汁・スープ冷たい麺類・乳製品の摂りすぎ

(3) 生活リズム

睡眠時間をしっかり確保(23時前就寝が理想)

お風呂はシャワーで済ませず湯船に浸かる

朝は軽く伸びをして氣を上げる

ワンポイント養生

下弦の月では「締まる」、
新月から上弦では「ゆるむ」。

ゆるみすぎて「水」が下にたまりやすいこの時期こそ、
下から上へ氣を上げる工夫が養生のコツです。


2025年10月19日

10/20から11/6までは秋の土用

10/20から11/6までは秋の土用です。

季節の影響で、身体の状態は
(1)力むエリア 胸腔
(2)緩むエリア 腹腔
この時期は、壁倒立です。

壁立ちが特に重要となるため、壁立ちを助けてあげるためにアウトブリッジを行い、バランスを整えましょう。

※ようやく秋らしい気候になってまいりました。
朝晩の寒暖差に気をつけて、体調管理にはくれぐれもご注意ください。

また、お腹をこわしている人が多く見受けられます。
お腹の不調はそこだけにとどまらず肺へも悪影響を与えます。
水分の摂りすぎや環境に注意して、身体を冷やし過ぎないように心がけましょう。

積極的に活動していきましょう!!  


2025年10月14日

10/14下弦の月から10/21の新月に向かって人間の身体は締まって下半身に浮腫みが強くなる傾向があります。

10/14下弦の月から10/21の新月に向かって人間の身体は締まっていきます。
特に下半身に浮腫みが強くなる傾向があります。(キネティックフォーラム様より)

10/14の下弦の月から10/21の新月までは、月のリズムでいえば「排出と引き締まり」の期間にあたります。

この時期の身体は「デトックスモード」に入りやすい反面、巡りが滞る=むくみや冷えが出やすいのが特徴です。

下弦の月〜新月期の身体の傾向
傾向

体液の流れが下へ溜まりやすい(特に脚・骨盤周り)

自律神経が「副交感神経優位」になりやすく、代謝がやや低下

消化・吸収よりも「排泄・解毒」が優先される

気持ちが内向きになりやすく、心身ともに静まりモード

対策
(1) 水分と塩分のバランスを整える

水分を控えるよりも「良質な水をこまめに摂る」ことが大切です。

塩分は精製塩ではなく、**ミネラルを含む自然塩(海塩・岩塩)**を少量。

例:朝起きて白湯にひとつまみの自然塩を入れる(体内電解バランス調整)

(2) 下半身の巡りを促す

足首回し・ふくらはぎマッサージ・股関節のストレッチを1日3分でも。

就寝前の**足湯(38〜40℃で10分)**がおすすめ。

仰向けで足を壁に立てかける「壁足上げポーズ(ヴィパリタカラニ)」も◎
 →重力で下半身の血液・リンパを心臓に戻す効果。

(3) 食事でサポート

利尿・解毒を助ける食材を意識:

きゅうり・大根・ごぼう・セロリ・小豆・黒豆

海藻類(わかめ・昆布)でミネラル補給

新月に向かうにつれ、量より質・軽めの食事にすると内臓が整います。

(4) 呼吸と骨盤の調整

骨盤は月のリズムと連動しやすい部位。

呼吸法(特に息を長く吐く)で骨盤底筋が自然と締まります。

目安:吸う4秒、吐く8秒。
 →自律神経のバランスも整い、むくみ軽減・睡眠の質向上にも。

(5) 新月前の「浄化リズム」に合わせる

新月(10/21)は「リセット・再生」のタイミング。

前日は軽い断食や早寝で、体も心も“空”の状態に整えると◎。

不要な思考や物も手放しやすい時期。


2025年10月07日

10/7の満月から10/14の下弦の月に向かって 満月の前後は身体の中心部に虚血が起こりやすい その傾向と対策

10/7の満月から10/14の下弦の月に向かって 満月の前後は身体の中心部に虚血が起こりやすい その傾向と対策 10/7の満月から10/14の下弦の月に向かって人間の身体は締まっていきます。
そして、特に上半身に浮腫みが強くなる傾向があります。
満月の前後は身体の中心部に虚血が起こりやすい その傾向と対策

「満月前後に身体の中心部(体幹・内臓・深層筋)で虚血が起こりやすい」という現象は、自律神経・体液(血液・リンパ)・内分泌リズムの変動が関係しています。
以下に「傾向」と「対策」を整理します。

満月前後の傾向(身体に起こること)
(1) 体液の滞り・むくみ

満月は「引力のピーク」であり、潮の満ち引きと同様に体液も引かれやすく滞る傾向があります。
特に、骨盤内や腹腔(内臓まわり)・脊柱周囲にうっ血しやすくなります。

→ 結果として

内臓や筋膜の緊張が高まる

血流が中心部で滞り、「虚血(酸素不足)」状態になりやすい

(2) 自律神経の交感優位

満月前後は交感神経が過敏になり、末梢(手足)への血流が優先され、内臓や深層筋の血流が減少。
感情的にも高ぶりやすく、眠りが浅くなります。

(3) ホルモン変動と代謝低下

女性では排卵・黄体期、男性でもテストステロンや副腎皮質ホルモンの変動が起こりやすく、
代謝リズムが一時的に乱れます。

対策(身体の中心を守る方法)
(1) 呼吸を「丹田」へ落とす

満月前後は胸式呼吸が強くなりやすいので、ゆっくりとした腹式呼吸で横隔膜を動かし、
腹腔内の血流を促します。

ポイント:
「鼻から4秒吸って、6〜8秒で口から吐く」
→ 呼気で副交感神経を優位にする。

(2) 体幹の「軽いねじり」運動

椎間関節と内臓膜系を緩め、中心部のうっ血を解除します。

例:仰向けで膝を立て、両膝をゆっくり左右に倒す(10回×2セット)
→ 腰椎・骨盤・腸間膜の循環改善。

(3) 温める部位は「みぞおち〜下腹」

背中(胸椎7〜12番)や下腹部を温めると、
肝臓・腎臓・腸の血流が改善。

夜の温タオル・半身浴・腹巻きなどが有効。

(4) 食事:塩分と刺激物を控えめに

満月前後は体内水分が滞るため、
塩分・アルコール・カフェインの摂りすぎはむくみ・血圧上昇を悪化。

代わりに「巡りを助ける食材」:
→ 生姜、シナモン、玉ねぎ、黒酢、発酵食品

(5) 睡眠とリズム

満月の明るさでメラトニン分泌が抑制されやすい。

寝る1時間前には照明を落とし、深呼吸と軽ストレッチで副交感神経を優位に。

まとめ
項目満月前後の傾向有効な対策
血流中心部が虚血、末梢に偏る腹式呼吸・体幹ねじり
自律神経交感神経優位ゆったり呼気・ぬるめ入浴
体液むくみ・うっ血塩分控えめ・温め
睡眠浅くなりやすい光を減らし早め就寝

ご活躍ください。  



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