2013年12月27日

風邪の養生法・5ヶ条

  風邪は誰もが経験したことのある疾病で、ともすれば軽く考えられがちですが、『風邪は万病のもと!』と言われますように、正しくきちっと治しておかないと、後で色々な病気を引き起こし、慢性病の引き金になったり、時には肺炎を起こして死ぬこともある恐ろしい病気でもあります。

カゼの養生法・5ヶ条

(1) 安静と保温が一番大切!

    カゼと思ったら、早めの安静と保温に気をつけ、無理をしないように!
    安静と保温とで、体内の血液循環が改善され、ウイルスをやっつける
    免疫能力が強まり、早期の段階で体外排出が可能となります。
    仕事などのため、安静・保温がなかなかできにくいとしても、
    極力過労を避け、身体を冷やさないように!

(2) 乾燥は禁物です!

    カゼウイルスは、湿度が低くなるほど増殖します。
    湯気をたてて、室内を乾燥させないようにしましょう。
    特に冬は、室温が18℃前後・湿度60から70%が理想です!

(3) バランスのとれた食事で、胃の保護を! 

    カゼウイルスの侵入口は以外にも「胃粘膜」から!
    弱っているいの負担を少なくして、早く胃の粘膜の修復を
    計るためにも、消化の良いバランスのとれた食事が大切です。
    中でも、良質なたんぱく質(卵)や、ビタミン(新鮮な野菜や果物)
    補給が大切です!
    ただし、食欲のない時には、無理に食べる必要はなく、
    胃を休ませるのも大切なことです!

(4) 入浴はできるだけひかえて!

    入浴は熱のある時はもちろん、解熱後も体力が回復するまで、
    しばらくひかえた方が無難です!(入浴は重労働だから・・・)

(5) かぜ薬は体質・症状にあわせて!

    カゼをひいたら、すぐ「抗生物質」を服用される方がいます。
    でも、抗生物質は、ウイルス感染には無効であることを
    ご存知でしょうか?
    (ただし、カゼをひいた後、二次的に細菌・・連鎖球菌・ブドウ球菌・
    肺炎双球菌など・・感染をうけた時には大変効果的に作用します。)
    それ故に、カゼをひいたら抗生物質より、まず、その時の症状を
    よく把握して、その改善のため、解熱・鎮咳・鎮痛・去痰・健胃・
    滋養強壮などの、当人の体質・症状にあわせて選ぶ事が大切です!


    漢方食養研究会 資料より

    

    

  • 南天 です。
南天 です。


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