2025年11月13日
只今、院長体調不良により接骨院を一時休業させていただいておりますが、事務手続き、物品販売で週2回程度臨時で開いています。
院長の体調を見ながら施術も行なっています。
次回の臨時開院日をお知らせ致します。
接骨院公式LINEを利用した臨時施術のネット予約を始めました。
利用を希望される方は、まずは本ホームページの公式LINEのQRコードからお入りいただき、友だち登録をしてください。
今までどおり電話にてもご予約を承ります。
開院日以外は留守番電話にてお名前、ご要件をお知らせください。
追ってこちらから連絡いたします。
2025年11月11日
11/12 下弦の月 → 11/20 新月に向かっての傾向と対策
下弦の月から新月にかけては、
身体が「締まる」方向に進む時期です。
これは、満月期で緩んだ身体が再び内へ引き締まっていく過程で、
体液・血液が下方向へ集まりやすくなるため、
下半身(足・膝・ふくらはぎ・骨盤まわり)のむくみや冷えが
強く出やすくなります。
またこの時期は、
排泄機能(尿・便・汗)の働きがやや弱くなる
身体の「締まりすぎ」で代謝が滞る
精神的にも少し内向き・静かなモード
になりやすい傾向があります。
足首・ふくらはぎのストレッチ(寝る前・朝起きたとき)
ふくらはぎを両手で包み、心臓に向かって軽くマッサージ
骨盤まわり(鼠径部・お尻)を温めて血流促進
長時間の座り姿勢を避け、1時間に1度は立って足踏み
おすすめ:
夜は湯船に浸かり「足首→ふくらはぎ→太もも」をなで上げながらリンパ流し。
身体が締まる流れの中では、呼吸が浅くなりがちです。
深く吐く(「吸う3秒:吐く6秒」)で副交感神経をON
仰向けで膝を立て、左右にゆっくり倒して骨盤を緩める
寝る前の「開脚前屈」や「股関節回し」も◎
水分不足はむくみの原因(体が水を溜めようとする)
→ 常温の水・白湯を少しずつこまめに摂取
カリウムを含む食品(ほうれん草・アボカド・バナナ)で余分な塩分を排出
下半身を温める:腹巻・湯たんぽ・レッグウォーマー
食材は「温性」中心(生姜、ねぎ、にんじん、味噌汁など)
甘いもの・冷たいもの・カフェイン過多に注意
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 身体の状態 | 締まり・内向き・冷えやすい |
| 不調の出やすい部位 | 下半身(足・骨盤・腰) |
| キーワード | 温める・流す・緩める |
| 適したケア | 入浴・マッサージ・ストレッチ・骨盤調整 |
2025年10月31日
10/30 上弦の月 → 11/5 満月に向けての傾向と対策
【身体の傾向】
上弦の月から満月にかけては、
身体が「緩む」方向に向かう時期です。
特にこの期間は
血液・リンパの流れがゆるやかになり、
体液が上半身に溜まりやすく、
**顔・首・肩・腕などの「上半身のむくみ」**が出やすくなります。
また、気圧の変化や月の引力の影響で、
・頭が重い
・首こり、肩こり
・眠気、集中力低下
などの症状が出やすくなる人も多い時期です。
【対策】
(1)「流す」ケアを意識
首まわり・鎖骨下・脇の下のリンパを軽くマッサージ
頭皮マッサージやフェイスラインの温めで滞りを解消
就寝前の軽いストレッチや深呼吸で副交感神経を整える
(2) 水分の摂り方を調整
水分は常温でこまめに
カフェイン・アルコールの摂りすぎに注意
利尿作用のある「ハトムギ茶」「とうもろこしのひげ茶」なども◎
(3) 塩分を控えめに
塩分や加工食品の摂りすぎはむくみを悪化させる
発酵食品(味噌・納豆)やカリウムを含む野菜(ほうれん草、きゅうり、アボカド)を意識
(4) 満月前は「デトックス」より「安定」を
満月に向かう時期は、体が吸収・保持しやすいモード
→ 過度な断食・デトックスは避け、整えるケアを優先
栄養を「入れる」より「巡らせる」意識が◎
【おすすめのセルフケアワーク】
壁に手をついて行う「肩甲骨まわし」
ゆったりとした呼吸法(吸う3秒:吐く6秒)
お風呂で「首〜肩にかけて」の温め
2025年10月21日
10/21が新月で10/30の上弦の月に向かって人間の身体は緩んでいきます。
特に下半身に浮腫みが強くなる傾向があります。
傾向と対策
10月21日 新月 → 10月30日 上弦の月に向かう時期
この期間は、東洋医学的にも「身体がゆるむ」「水が下にたまりやすい」時期です。
つまり、氣・血・水が下半身に滞留しやすく、むくみ・だるさ・冷えなどが出やすくなります。
【傾向】
身体面
下半身(脚・足首・ふくらはぎ)のむくみ・重だるさ
下肢の冷えや「靴下を履いても温まらない」感覚
腰や膝の違和感・痛み
胃腸がゆるみ、消化力の低下
生理周期のある方は、経血量の変化や腹部の張り
心の状態
やる気が出にくく、「のんびりモード」
思考が拡散しやすく、集中力が続かない
眠気が強く、朝起きにくい
【対策】
(1) 温める & 流す
足湯(38〜40℃で10〜15分):足首から下を中心に
ふくらはぎマッサージ:下から上へポンプのように流す
軽いウォーキングやストレッチで「氣と水」を巡らせる
寝る前の太もも・鼠径部ストレッチも効果的
(2) 食養生
目的おすすめ食材避けたいもの
水の巡りを整えるはとむぎ・小豆・冬瓜・とうもろこしのひげ茶冷たい飲み物・甘いお菓子
下半身の冷え対策生姜・ねぎ・にんにく・シナモン・黒豆生野菜・果物の摂りすぎ
胃腸を温める南瓜・人参・れんこん・味噌汁・スープ冷たい麺類・乳製品の摂りすぎ
(3) 生活リズム
睡眠時間をしっかり確保(23時前就寝が理想)
お風呂はシャワーで済ませず湯船に浸かる
朝は軽く伸びをして氣を上げる
ワンポイント養生
下弦の月では「締まる」、
新月から上弦では「ゆるむ」。
ゆるみすぎて「水」が下にたまりやすいこの時期こそ、
下から上へ氣を上げる工夫が養生のコツです。
2025年10月19日
10/20から11/6までは秋の土用です。
季節の影響で、身体の状態は
(1)力むエリア 胸腔
(2)緩むエリア 腹腔
この時期は、壁倒立です。
壁立ちが特に重要となるため、壁立ちを助けてあげるためにアウトブリッジを行い、バランスを整えましょう。
※ようやく秋らしい気候になってまいりました。
朝晩の寒暖差に気をつけて、体調管理にはくれぐれもご注意ください。
また、お腹をこわしている人が多く見受けられます。
お腹の不調はそこだけにとどまらず肺へも悪影響を与えます。
水分の摂りすぎや環境に注意して、身体を冷やし過ぎないように心がけましょう。
積極的に活動していきましょう!!